唐十郎「唐十郎血風録」文藝春秋 (1983/11)
古本屋さんでゲット。
この勢いのある文章にはぐっと引き込まれて読み切ってしまう。
決してすべてを理解できたとは思わない。舞台を見た時といっしょだ。
私が知ったときの唐十郎の紅テントは、もう随分と落ち着いたあとだった事がわかる。
予想はしていたことだけど。
当時の激しさには、私はついていけなかったろうなぁ・・・。
しかし、根津甚八や小林薫を、あのテントで見られたなんて、なんてなんて贅沢なんだろう。ため息しかでない。
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